飛騨の家具 歳末&初売りSALE開催中~ 1/14

飛騨産業の人気ソファ静穏と温雅シリーズの違いとは?

ゆったりとしたコーナー型のカウチの静穏と温雅。パッと見、違いが分からないほどよく似たソファ。あまりに似ているのでインテリア店で2つ同時に見ることはまずないのでしょうか。(どちらかしか展示がないため)

当店では静穏を扱っておりますが、よく違いについて質問がくるので記事にしました。一番印象が変わる、木部の色は張り布のは共通で様々な種類から選ぶことが可能です。

静穏と温雅の高さの違い

わずかな違いですが、ソファの高さが静穏が温雅よりも1cm低いです。どちらも低い作りになっており、これはほぼ見た目では分からない違いです。

  • 静穏:66㎝
  • 温雅:67㎝
温雅シリーズ

静穏と温雅の奥行の違い

一番の違いは奥行です。静穏が温雅よりも5㎝奥行きが浅いです。どちらもゆったりした作りになっていますが、特に温雅が奥行きが大きく、ゆったりしています。

  • 静穏:90㎝
  • 温雅:95㎝
静穏シリーズ

奥行90㎝の静穏でも背面に大きなクッションをおかないと座りにくいくらい奥行きが十分に深いです。椅子の上であぐらをかくにも十分な大きさがあり、当店では静穏をおすすめしています。

静穏と温雅のデザインの違い

見た目はほとんど一緒ですがわずかに背面の木の形状が違います。温雅はまっすぐですが、静穏は背面上部がテーパー加工のようになっており、カキトリのようにカービング加工が付いています。光が当たったときによりきれいに見えます。

静穏の背面

温雅は木の質感をそのまま活かしたまっすぐの形状です。

最後に

いかがでしたでしょうか。なかなか実物を見ても気が付かないくらいの違いですが、一番は奥行です。どちらもゆったりしてますが、5㎝は大きな違いです。是非実際に靴を脱いで、ソファの上で座ってみて、違いを感じてみてください。