テーブルというと長方形のものが多いのですが、探し始めると「丸」「正方形」「半円」「楕円」など色んな形があります。
今回の記事では意外と人気な豆型テーブルの理由と地元飛騨のおすすめ豆型テーブル(ほぼ豆に近い変形テーブルも)や納品事例をご紹介します。
豆型(ビーンズ)テーブルってどんなテーブル?
豆型テーブルはなかなか見たことがないかもしれませんが、こんなテーブルです!
見たまんま、テーブルの天板が豆のような形のようなテーブルです。丸よりも長細く、楕円の真ん中が凹んでいるようなイメージです。
何だか丸っこくてかわいいですよね。でも実際に自分の家に置くとなると・・・・躊躇する人も多いのですが、実はとても使い勝手が良いと人気なんです。
豆型テーブルのメリット
①丸い見た目がナチュラルでかわいらしい
まずは見た目の話です。角がなく、丸っこい見た目はとてもかわいいです。置いてあるだけでリビングダイニングのアイキャッチになるのは間違いありません。
角が丸いので、もちろん小さいお子様がいるご家庭にもおすすめできます。
②大人数も対応できる
毎日は3-4人だけど、たまの来客のときや将来子供が増えたときに対応できるテーブルがいいですよね。実は豆型は大人数の対応のときに力を発揮するんです。
■幅140㎝くらいの豆型テーブルで考えてみると・・・・
いつもは家族4人で座っているのですが、来客時はバランスよく間隔をとれば最大8人まで座れます。
一方で同じサイズの長方形のテーブルだとどうでしょう。
■幅140㎝くらいの長方形テーブルで考えてみると
いつもは長辺に2人ずつ座って、4人、そして来客時はお誕生日席を使って6人まで使えます。実は豆型のほうが多く座れるんです!
もちろん、長辺に3人無理やり座ることもできますが、幅が140くらいですと少し窮屈です。
大人の平均的な肩幅は45㎝。一般的には1人あたり幅60㎝が必要なサイズですので、かなり窮屈になります。
繰り返しますが、豆型は大人数に臨機応変に対応できるんです!!
③座る場所が自由に変えられるので、鍋や焼肉に便利
豆型は角がないので、どこにでも座れます。端に寄せて座ると、鍋や焼肉などみんなで1つのものを囲むときにとても便利ですね。
反対側には鍋の具材や皿を置いたり。みんなでダイニングからテレビを見るときも便利ですね。こんな風に座る場所を選ばない丸型テーブルは、みんなでテーブルを囲んで何かをするときにも大活躍なんです。
④絶妙な角度で会話が弾む!?
四角いテーブルだと基本的には真正面か、隣に座ることが多いのですが、豆型だと斜めの角度が作りやすいんです。営業スキルやコミュニケーションの本などにもよく書いてあるのですが、斜めの方が話しがしやく、「一番良いのは斜め45度」らしいです。
私も昔、営業の研修で習ったことがあります。確かに斜めの方が話しやすいです。詳しくはネットで検索してみてください。
あとは小さい子供にご飯を上げたり、子供の勉強を見たり、そんなときもこの斜めの角度は使い勝手がいいですね。
⑤丸形よりも使いやすい
大人数に対応できることや、自由に座れるのは丸テーブルでも同じことが言えるのですが、丸よりも豆型が使いやすい理由をいくつかご紹介します。(もちろん、丸も良いです!)
ベンチが使える
これはベンチ派には必須の条件なのですが、豆は長方形なのでベンチも使えます。少しくぼんでいるところや曲がっているところもありますが、問題ありません。
実際に当店でも豆型テーブルに片側ベンチで数多く納品してきました。
長細いダイニングスペースに置きやすい
豆型は長細いので、長細いダイニングスペースが多い日本の住宅環境に合っています。
丸テーブルの場合は四方に同じだけ場所を使うので、椅子を引いたりするサイズなどを考えると意外と場所を使います。スペースに余裕がある場合は良いのですが、豆型のほうが置きやすいことが多いかもしれません。
豆型テーブルのデメリット
もちろん豆型にもデメリットがありますので、いくつかご紹介します。
①壁付けで置きにくい
豆型は角がないので壁付けにはおすすめできません。もちろん、壁に付けて使っても良いのですが、見た目のバランスが悪くなるので、豆型の良いところが活かせないのはもったいないですね。
②角がない分、面積が小さい
実際にテーブルの角まではモノを置くことはないかもしれませんが、どうしても角がない分テーブルの面積は小さくなります。
③テイストを選ぶ
豆型はナチュラル、かわいい雰囲気があるのでスタイリッシュ、モダンなお部屋には合いません。
④テーブルクロスや既成のテーブルマットが合わない
テーブルの上に何かを敷きたい場合はオーダーで作る必要があります。テーブルクロスは敷けますが、シルエットが少し悪くなります。
豆型テーブルの納品事例
当店で納品した飛騨産業の豆型、豆っぽい変形テーブルの納品事例をご紹介します。
↓侭のオーダーダイニングでビーチ材のオイル塗装の豆型テーブルを納品しました。こちらのお部屋は全体的にナチュラルな雰囲気のお部屋です。
【飛騨産業の納品事例④】豆型テーブルは使いやすい!?ナチュラルな風合いのオイル塗装のSEOTOの椅子を納品させて頂きました
↓「baguette lb」というシリーズの豆のような変形テーブルを納品しました。こちらのお部屋は北欧テイストのお部屋です。
【飛騨産業の納品事例⑥】飛騨の家具で北欧テイストのダイニング♪変形テーブルと丸みのあるチェアを納品
他にも、多数豆型テーブルは納品させて頂きました。
飛騨産業の豆型テーブルのおススメ商品は?
侭のオーダーダイニング
一番多いのが飛騨産業の「侭」というセミオーダーです。こちらは木の材種、サイズ、天板面の形、テーブルの高さ、塗装色などが選べます。
↑こちらはホワイトオークで作った豆型テーブルです。
幅や奥行きは固定なのですが、幅130・145・160・175・200と5パターンあり、充実しています。
詳しくは飛騨産業さんの「侭 オーダーダイニング」のページでご確認ください。木の材ごとに値段が掲載されています。
森のことばの豆型テーブル
2つ目が飛騨産業で人気の節が特徴な森のことばシリーズです。ダイニングテーブルは大きめの175㎝の幅のモノしかないのですが、サイズが合えばとても存在感があり、おすすめです。
商品の詳しいスペックなどが気になる方は飛騨産業さんの森のことばのページでご確認ください。
豆のような変形テーブルならbaguette lbシリーズ
ビーチ材のみの展開ですが、コスパがとても高いのは先ほどの納品事例にもあったバゲットシリーズです。木の種類さえ合わせれば他のシリーズの椅子と合わせるのもおススメです。
飛騨産業の豆型テーブルをお得に買うには?
当店では只今、飛騨産業の特別SALEを開催しております。上記の豆型テーブルが気になる方、お得に買いたい方は是非、一度ご相談ください。LINEでの受付もしておりますの「このお部屋に合いますか?」「どれくらいのサイズがいいですか?」など気軽な質問でもOKです。
最後に
いかがでしたでしょうか。豆型テーブルの印象が変わりましたか!?ダイニングテーブルは良いものを買えば10年、20年と使えるものです。
是非、今回の記事を参考に、納得いくまでご検討ください。