今回は2018年11,12月に地元飛騨で行った新築見学会、リフォーム見学会に納品した家具のご紹介です。
2つの事例ですが、共にダイニングは飛騨産業の「chigusa」というシリーズを納品させて頂きました。レッドオークの無垢材をふんだんに使い、軽量化された椅子が特徴的なシリーズです。
納品したお部屋の様子
事例1:ナチュラルな床が素敵な新築のお宅
1つ目は無垢の明るい床が気持ちの良い、新築のお宅です。
chigusaのダイニングはシンプルなフォルムで、座面が布張りなのでとても軽いのが特徴です。テーブルも直線的でシンプルなすっきりとした印象です。
特にテーブルの短辺の面だけが直線なので、よりすっきり感が際立ちます。
真っ赤な座面のキッズチェアは同じ飛騨で作っている「プレディクトチェア」という椅子です。
床がナチュラルで明るい場合は上の家具に濃い色を持ってきても、同系色の明るい色を持ってきても合わせやすいです。
同系色も持ってくる場合は、椅子の座面、ソファなど面積が少し大きな部分に濃い色を入れるのがポイントです。(全て同系色だと、のっぺりした印象になってしまいます。)
お部屋の色の配分はベースカラー:アソートカラー:アクセントカラー=6:3:1 が簡単にオシャレに見えると言われています。
今回ですと床、壁、テーブルの白・薄い茶色がベースカラーになっています。そして、ソファ、座面、テレビ台の少し濃い茶と青がアソートカラーになっています。キッズチェアの赤やクッションなどでアクセントを少しつけるといいですね。
ナチュラルな家具には観葉植物もとても合うのでおすすめです。
ダークブラウンの床にナチュラルの明るいダイニングを合わせた事例はコチラ↓
【飛騨産業の納品事例①】ダークブラウンの床に明るいナチュラルなTUGUMIのダイニングセット&モノトーンなコーディネート
事例2:アイアン脚のテーブルに飛騨の家具の椅子
2つ目の事例はリフォームの完成見学会への納品です。ナチュラルな床にアイアン脚の黒をアクセントにしました。
テーブルは他メーカーのものですが、意外とアイアン脚のシンプルなテーブルと飛騨の椅子は合います。直線的で無機質なテーブルに、椅子の魅力がより引き立ちます。
良いテーブルほど長く使えますので、すでにお持ちのテーブルに飛騨の椅子との組み合わせもおすすめです。
今回納品した商品の紹介
今回の納品させて頂いたのは飛騨産業の【chigusa】というシリーズです。
デザインの特徴としては、シンプルで、直線的なんですが、テーブルの長辺や脚、椅子の曲木など適度な丸みがるということです。
レッドオーク材のみの展開でシンプルな作りで、他のシリーズよりもリーズナブルな価格設定のシリーズです。取り扱い限定商品になっております。(当店取扱可能です。)
ダイニングは人気の軽量チェアだけでなく、昨年秋からソファタイプのリビングダイニングも発売になりました。
リビングのソファボリュームのある肘置き、無垢材を贅沢に使ったわりにお買い得と人気です。
最後に
いかがでしたでしょうか。
シンプルで使いやすい「chigusa」ホワイトオークに近い木目で、高級感のあるレッドオークですがお値段は比較的お求めやすい価格帯になっております。
是非、家具選びの参考にしてみて下さい。