この記事のもくじ
納品したお部屋の様子
実際のお部屋の図面や床の色を確認すると、広いリビングダイニングの床はウォールナットでした。 ダークブラウンの床の上に置く家具の色をどうするか問題は良く相談を頂きます。 【飛騨産業の納品事例1】では子供と暮らすため、明るい色のダイニングセットを合わせましたが、今回は子育てもひと段落したご夫婦ということでダイニングセットも同系色で合わせ、落ち着いたお部屋になりました。 https://hida-furniture-guide.jp/hidasangyo-case1/
床、キッチンのダークブラン色に合わせて、ダイニングセットもホワイトオークのWD色にしました。SEOTO-EXのファブリックは少し明るいルッソBEという生地にしました。
ベージュをベースに、白、黒、金色が織ってあり近くで見るととても高級感がある生地です。
床、テーブル、椅子全てダークブラウン系の色の場合は、座クッションは少し明る目の色にするのがおすすめです。(かっこいい感じのお部屋なら、座面をさらに濃い黒の本革にするのもおすすめです。)
テーブルは侭のオーダーダイニングで作り、サイズは幅200cm、奥行100㎝。長方形の大きな天板に板脚を合わせました。天板の厚さは3.5㎝と迫力があります。
木をウォルナットにするか、ホワイトオークにするか。天板の厚さを3㎝にするか3.5㎝にするか。脚を4本脚にするか、板脚にするか。金額が大きく変わってくるのですが、予算の中で、実物を見ながら理想と妥協点をすり合わせながら決めていきました。
今回、椅子はご夫婦が毎日使う用にSEOTO-EXのフルアーム。子供夫婦やお客様が来たとき用に同じシリーズのセミアームとSEOTOのセミアームを合わせました。
そしてリビングスペースにはもともとお持ちのパーソナルチェアにSEOTOシリーズのソファ、ヘッドレストを合わせました。
ソファも椅子と同じルッソBEで合わせて統一感を出しています。
SEOTOのソファは高さが79㎝とミドルタイプなのでしっかり首まで背面に預けたいという方は今回のようにヘッドレストを付けるのもおすすめです。ソファを壁面に付けて置く場合は高さが気になりません。
今回納品した商品の紹介
今回の納品させて頂いたのは飛騨産業の【SEOTO-EX】、【SEOTO】、【侭】というシリーズです。- SEOTO-EXのアームチェア テーブル幅165㎝
- SEOTO-EXのセミアーム
- 侭の板脚ダイニング(旧タイプ)とSEOTOチェア
- SEOTOソファ
- テーブル:侭オーダーダイニング 幅:200㎝ 奥行100㎝ 塗装色:WD色 長方形、角面、天板厚3.5㎝、板脚
- チェア:SEOTO セミアームチェア KD201AN WD色
- チェア:SEOTO-EX アームチェア KX250AN WD色 ルッソBE
- チェア:SEOTO-EX セミアームチェア KX260AN WD色 ルッソBE
- ソファ:SEOTO 3Pソファ KD13SON WD色 ルッソBE
お客様の声
飛騨高山が好きで滋賀から年に何度か高山まで遊びに行くO様。納品後にお声を頂きました。- 飛騨産業の商品を使ってみていかがですか?商品のどこがお気に入りですか?天然木の重厚感。ウォルナットと悩みましたが、ホワイトオークも木の素材が非常に落ち着きます。
- 当店を選んだ理由は何ですか?ネットで知ったのですが、高山に住む知り合いも知っているお店で安心しました。実際に飛騨の家具館で、一緒に打ち合わせをし、実物を見ながら決めることができたから。

