ホームニュース・コラム飛騨産業ニュース 2019年、最初に聞いた講演は、なんと飛騨産業の岡田社長のお話でした。 2019年1月21日2019年2月11日 この記事のもくじ 気になる岡田社長の講演内容は!?一番心に残ったことは?このサイトがOPENしたのは2019年。 その記念すべき(!?)年の最初に聞いた講演はなんと、飛騨産業の岡田社長の講演でした。 1月12日、当社のある岐阜県高山市の北商工会の新春のイベントの基調講演に岡田社長だったのです。 岡田社長は、飛騨が誇る大経営者です。 飛騨産業の社長の前は、地元では誰もが知っているホームセンターの創業社長だった方で、家具以上に経営のプロです。 当店も取引は50年以上あり、ご挨拶をしたことは何度かありますが、しっかりと話を聞くのは初めてのことでとても楽しみにしていました。 気になる岡田社長の講演内容は!? お話の内容は以前読んだ、岡田さんの著書「蘇る 飛騨の匠」に沿って、飛騨産業がこの20年間でいかにV字回復したのかというお話でした。 一番心に残ったことは? 1時間くらいの公演でしたが、一番心に残ったのは「飛騨職人学舎」の話でした。 飛騨職人学舎とは、飛騨産業が作った家具職人を育てる学校です。 「家具を作る技術だけでなく、人間性を磨くことを大切にしている」というお話があったのですが、 実際にその場であいさつをして下さった生徒の方からそのことが良く分かりました。 自己紹介をし、学舎で大切にしているという学校の教訓のようなものを大きな声で発表してくれたのですが、とてもハツラツとした姿に、新年から清々しい気持ちになれました。 2019年のスタートにとてもいいお話が聞けました。